ボトルにお茶を入れるだけで水素茶が簡単にできる
【低電位水素茶製造ボトル】

還元くんを使い始めるときには、まず還元くんを『起動』させる必要があるのですが、還元くんを起動させるにはちょっとしたコツが必要らしく、中には起動していないまま還元くんを使用され、その効果・恩恵を十分に実感できていない方も多くいらっしゃるようです・・。

ということで今回は、『還元くんを起動させてみよう！』という実験です。

≪下準備≫
還元くんボトル・キャップを、ボトル用のスポンジで洗っておきます。
※洗剤は使用しないでください。
※キャップについている透明なコ−ティングははがさないでください。

≪用意するもの≫
・還元くん
・緑茶の茶葉　大さじ1（約5.5g）
・人肌くらいのぬるま湯（40℃前後）
※今回はお湯と水を混ぜて作りました

≪起動方法≫
ボトルに茶葉を入れ、ぬるま湯を注ぎます。
※お湯の温度は37℃前後がもっとも効果的と言われていますが、熱湯や冷水でなければ大丈夫です。



フタを閉めたら準備完了です。今回は2パタ−ンの起動方法を試してみました。

【A】還元くんが入っていた緩衝材に包み、箱に入れて、常温で16時間放置
（室温：約23℃）


【B】ヨーグルトメーカー（保温器）に入れ、37℃で16時間保温


こちらなっちゃん私物のヨーグルトメーカーなのですが、感動するほど還元くんがぴったり収まります。当店での取り扱いはございませんが、amazonで購入可能です。→エムケー精工 ヨーグルト 甘酒 メーカー ホワイト YA-100W-W
 

≪測定≫
【A】【B】を、酸化還元電位計を用いて測定します。

※酸化還元電位（mV）とは
➕ （プラス） ＝　酸化状態　
➖（マイナス） ＝　還元状態　を示します。

※酸化還元電位計には個体差があるため、数値は多少前後しますが、プラスが酸化状態、マイナスが還元状態を示すことに変わりはありません。

ちなみに一般的な水道水の酸化還元電位は、＋600mV〜＋900mVと言われています。やつはの湧水の数値は＋139mV。やつはの湧水も酸化の度合いが低い、かなりいい感じの水ということができます＾＾

→八ヶ岳のお水をご自宅にお届け致します。

≪結果≫
おまちかねの結果です！還元茶はできているでしょうか・・？まずは【A】を計ってみました。酸化還元電位計は＋103mV・・？あれ！？起動（還元）できていません（汗） やはり、常温放置では、16時間でも起動できないことがあるようです。ということで追加で更に1日常温放置しました。更に追加で1日常温放置したところ、−403mVとなり、無事に起動を確認することができました！
【B】ヨーグルトメーカーは16時間で−472mVの数値がでました！6時間でばっちり還元状態に！こちらも起動成功です！
ヨーグルトメーカーなどを利用してしっかり保温すると、安定的に起動することができるようです。



≪起動・還元の判断について≫
起動できているか否か、還元水素茶ができているか否かの判断は、ご自宅に酸化還元電位計がない方でも大丈夫です！（ほとんどの方はお持ちではないと思います＾＾；）
通常のお茶と、還元水素茶の違いは、見た目でもある程度判断することが可能です。【左】が還元水素茶、【右】が通常のお茶です。



還元水素茶には濁りがあり、気泡が見えることもあります。また味にやや酸味が加わり、香りや風味も通常のお茶とは多少変化します。

やっぱり不安！数値を測定してみたい！という方は、Amazonでも酸化還元電位計のご購入が可能です。→酸化還元電位計

≪結論≫
還元くんの起動のポイントは、以下の2つと言えそうです。
・常温放置の場合には、40時間程度の時間が必要なこともある。
・ヨ−グルトメ−カ−などを利用して保温すると、安定的に起動することができる。
いかがでしたでしょうか＾＾

もしも還元くんを使い始めてみて、効果が実感しづらい、本当に水素還元茶ができているのか不安・・、という方は、上記をご参考に、起動のやり直しをお試しください＾＾

一度還元くんを起動させてしまえば、あとはこちらのもの！起動と同じ要領で、今度はより短時間で還元水素茶を作ることができるようになります。

※取扱説明書では、「ボトルの準備として24時間以上お茶を入れ、一旦捨ててから使い始めて下さい。」とありますが、もったいないので最初のお茶も美味しく頂きました＾＾
※還元くんは洗剤を使用せず、ボトル用のスポンジで洗い、清潔な状態を保って下さい。
※冬季など室温が低下すると、これまでと同じ要領で還元水素茶を作ることができなくなることがあります。

既に2年以上、還元くんで『還元水素茶』を作り、飲み続けているひろきさんは、お肌ピチピチ、髪もフサフサでまるで少年のよう！風邪もひくことがないそうです！
私もこれから毎日『還元水素茶』を飲んで、身体の中からアンチエイジング、若返りを図りたいと思います！ぜひ皆さまも還元くんを正しく起動・活用頂き、イキイキ元気に、若々しく、喜びに満ちた毎日をお過ごしください＾＾
 

還元くんの起動はスタンダードな緑茶で行いましたが、緑茶以外のお茶でも『還元水素茶』を作ることは可能です。今回は、起動が完了したボトルを用いて、様々な種類のお茶で還元茶を作ってみました！
※煮出したお茶を入れるのではなく、起動時と同じ要領で、茶葉をボトルに入れ、ぬるま湯を注ぎ、12時間常温放置する方法で作りました。

≪実験に使用したお茶≫
【1】まこも茶
【2】八ヶ岳の恵　野草茶
【3】麻の実青汁
【4】近くで摘んできたヨモギ
【5】紅黒茶

≪結果≫
【1】まこも茶：-466mV・・還元茶になりました！
甘くて、香ばしくて、美味しいです＾＾


【2】八ヶ岳の恵　野草茶：-483mV・・還元茶になりました！
野草のワイルドさを感じる味です＾＾


【3】麻の実青汁（3包）：-450mV・・還元茶になりました！
粉末に対して水分量が多いため、通常よりも薄い青汁に仕上がっています。
そのため、スタッフの中でも好みが分かれる味でした。（なっちゃんは好きでした＾＾）


【4】近くで摘んできたヨモギ：-425mV・・還元茶になりました！
摘んできたヨモギを洗い、ちぎってからボトルに入れました。これだけでお茶になるのかな・・と若干の不安がありましたが、しっかりとヨモギの味、エキスを感じる味に仕上がっていました＾＾


【5】紅黒茶：＋90・・なんと！還元茶になりませんでした！！
※ティーバック1袋分をティーバックから取り出してからボトルに入れました。


・・と諦めていたのですが、
仕込みから58時間後に数値を再計測したところ・・
数値：−211mV・・数値は低めではありますが、還元茶になっていました◎


味はとてもオススメはできず、泥のような、池の水のような感じの味です＾＾；


【まとめ】
全てのお茶から還元茶を作ることができました！
ヨモギからも還元水素茶が作れるとは、やはり還元くんは災害時にも役立ちそうですね！

それにしても一番最強かと思われていた紅黒茶ですが、還元茶にはあまり適さないようです・・。
やはり、紅黒茶は煮出してじっくりと成分を抽出するのに適したお茶なのですね。

その他にも、ポリフェノールを含んでいるものであれば、野草、果物や野菜の皮からも還元茶が作れるため、お茶以外にも色々な素材で還元茶を作ってみるのも面白そうです＾＾

ぜひご自身に合った楽しみ方で、還元くんをご活用頂きながら、身体の中から若々しく元気に、イキイキとお過ごし下さい＾＾

ボトル内は市販のビン洗い洗浄用ブラシにて、水または薄めた食器洗い用洗剤で洗浄し、常に清潔に保つようにして下さい。

使用上の注意

熱湯は避けて下さい。中に入れるお茶の温度は35度前後が最も効率的です。
（２０度以下になりますと、水素製造の効率が低下しますのでご注意下さい。）

エアコンや風の直接当たるところに置かないで下さい。

麦茶のように直接煮立てたお茶は、高熱でビタミン類が破損していますので使用には不向きです。

２０度以下の環境になりますとボトルの機能が低下します。冷蔵庫や寒い場所には置かないで下さい。

長期間（1ヶ月以上）ボトルを空の状態で放置しないで下さい。一時的にボトルの機能が低下します。（但し、再度24時間お茶を入れておいて頂ければ機能は回復します。）

長時間（約２4時間以上）ボトルにお茶を入れたままにしないで下さい。お茶が変質するおそれがあります。

 

製品概要

材質： 陶器
サイズ： 230mm×80mm×80mm
重量： 約540g
容量： 850ml
保証期間：購入から3か月