髪の傷みの原因は、パーマ液や染毛剤など化学物質によることが大きいのです。髪の老化を、実年齢よりも加速させます。カラーリングやパーマに使う化学物質は、髪の毛の組織を傷つけます。まずはカラーリングとパーマをやめることです。使い続けていると、平均年齢より若い段階で白髪が増えるだけでなく、薄毛も進みます。 素材を壊すのではなく、自分の生まれもった髪を大切にしてください。
頭皮を健やかに保つことで、よい髪が生えてきます。 洗いすぎて頭皮の脂分が激減すると体は過剰に脂分をだすようになり、頭皮はさらに脂っぽくなります。トリートメントで保湿すると脂分をださなくなり、乾燥が進みます。使用剤の量が多いと頭髪に残って毛穴を塞ぎ、縮れ毛や脱毛を招くことにつながります。
ヘナが傷んだ髪の修復を助け、頭皮を健やかにします。 傷ついた髪や頭皮の再生に力を貸してくれるのが、植物からできた100%天然の「ヘナ」です。「ヘナ」には髪へのトリートメント効果だけでなく、地肌を健やかにする抗酸化(※1)力があり、さらに白髪を染めることもできます。くせ毛がひどくてまとまらないという髪を落ち着かせる働きもあり、また頭皮にヘナを施術すると、新しく生えてくる髪の質がよくなります。傷んだ髪や地肌に、ヘナを使って再生を促し、美しい自分の髪を大切に、歳を重ねましょう。(出典:美髪再生メソッド Laksmi (laksmi-jp.com)より)
【オーガニックハーバルヘアカラー オレンジ 100g】★★★★★ ロータスハニーさん
長く愛用しています。猫っけで、年齢的にも髪の毛が柔らかくなってきたのもあり、ヘナを、週1していたら、体内も軽やかで、フットワークがより、かろやかに、なりました。今は、2週間に一回ですが、至福の瞑想タイムになっています。髪の毛もハリとコシがでて、ほんとに、素晴らしいヘナです。
【オーガニックハーバルヘアカラー オレンジ 100g】★★★★★ みにおんさん
長年の化学物質の白髪染めをやめ、昨年よりこちらのヘナに変えました。お値段も手ごろでいいのですが、やはり自分で染めるというのがめんどくさく…。ですが、数か月経って、髪質は確実に以前より良くなっているのを実感しています。ゴワゴワ感のあった髪が、サラサラと柔らかくなり、つい何度も触ってしまうほどです。匂いもそれほど強くなく、あとに匂いが残る感じもありません。白髪の部分だけがオレンジにしっかり染まるため、染めムラが出る感じなので、以前していた茶髪とまではいきませんが、それに近いくらいの明るい感じにはなっています。
【オーガニックハーバルヘアカラー オレンジ 100g】★★★★★ みんみんさん
今まで美容室で弱酸性のカラー染めをしていましたが、こちらでの販売を機にヘナに変更しました。オレンジを塗って2〜3時間程リラックスタイムを過ごし、お湯でしっかり洗い流すだけにしていますがメッシュっぽくいい感じに染まります(シャンプーは翌日します)。80代の母は毛も細く白髪も多いのでオレンジだけだとかなり朱く染まってしまいます。手間は掛かりますが、翌日ディープチェスナットで染めるとお気に入りの色合いになり美容室で染めるのをやめてくれました。30代の息子は若白髪タイプ。初めての染め体験でなかなかの茶髪になりましたが、職業柄もう少し黒い方が良いとのことで、ディープチェスナットを追加することで落ち着きました。髪質や白髪の量で染め具合が随分変わるようですね。オレンジはデトックス効果もあるので続けていこうと思います♪
【オーガニックハーバルヘアカラー オレンジ 100g】★★★★★ くみっちさん
50代半ばになり白髪がチラホラ…。10年以上石鹸シャンプーしかしていないので髪染めには抵抗があり「このまま自然にしよう」と思っていたのですが、安心して購入できるヘナがやつはさんで発売され早速使ってみました。第一目的が薬草を頭に♪と思っていたのですが、染めたオレンジの色がお気に入りに。染めた後、毎回染まった白髪が可愛くて、ずっと鏡を見て「こんなに可愛い色に染まるなら、もっと白髪が増えないかなぁ」とさえ思うことも(笑)。飽きたら他の色も試そうと思っていたのですが、いつ飽きるかな?(笑)不思議なのが、染めるという手間がかかるはずなのに、ヘアカラーするのが楽しみで間をおかずに自然と染めていることです。体が欲しているのかなぁ。もともと元気いっぱいな髪たちですが、さらに生き生きしてくれている気がします。
【オーガニックハーバルヘアカラー ディープチェスナット 100g】★★★★★ Yumikoさん
オレンジの2日後にこちらを使いました。肩までのミドルヘアですが半量使用で理想の黒茶になりました。1か月以上経過しますが艶々サラサラ継続中。根元が見えてきたのでまた染めようと思います。大満足です。
【オーガニックハーバルトリートメント アムラ 100g 白】★★★★★ きらさん
森田さんのヘナワークショップに参加し、こちらを使いはじめました。くせ毛の人は、このアムラを使うといい、髪の毛が落ち着くよと、個別に髪をみていただいた時間に教えてもらいましたが、ecovedaシリーズのみぐしすまし・ヘナカラー・トリートメントの中で、一番髪がさらさら、くせ毛もたしかにおちつく感じがします!一袋100g入りですが、一回につき10gでよいとのこと。ワークショップに参加する前は25g使っていたので、そのくらいで大丈夫なんだと安心しました。髪にぬってから、しばらく置いたほうがサラサラ感が上がります。アムラ、かなりおすすめです。
【マヘンディトリートメントH】★★★★★ ひらりんさん
こちらのトリートメントを購入しました。ほとんどの汚れがお湯でということだったのでお湯でよーく洗い、ほんの少量で洗いましたが、地肌がとってもさっぱりし髪を乾かした後はあんなに少量しか使わなかったのに驚きのふんわり柔らかな仕上がりになってびっくりです。年齢とともに髪のボリュームが気になっていましたが、使い続けるのがとっても楽しみです。
【マヘンディトリートメントH】★★★★★ とこちゃんさん
シャンプーと一緒に、小さいサイズのトリートメントも試してみました。香りがいいです。シャンプーだけでも、髪の毛が柔らかくサラサラになりますが、より柔らかく、サラサラになる気がします。こちらも、小さいサイズなので、旅行に持っていけて、重宝しました。やっぱりセット使いがいいですね。
【マヘンディシャンプーH】★★★★★ ユキさん
今までいろいろな自然派シャンプーを使ってきましたが、その中でもこれは一番私に合っているような気がします。汚れはきちんと落としてくれて、頭皮が乾燥したりかゆくなったりもしないので、敏感肌の私でも安心して使えます。
【マヘンディシャンプーH】★★★★★ トラちゃんさん
今迄本当に色々なシャンプーを使ってきました。最近は、泡立たないシャンプーも使い、それなりにこれでいいかな〜とも思っていたのですが、元々髪がべたつきやすい私にはべたつきが気になっていました。それで、マヘンディシャンプーHも取りあえず使ってみようと思って購入しました。最初にシャンプーした時に、洗い流している時の髪の手触りの違いに吃驚しました。髪の毛一本一本がツルツルでしかもくっつかないのです。その感触は今までのシャンプーでは感じなかった独特なものでした。何とも言えない気持ちの良さでした。最初の2〜3回はシャンプー後に他のシャンプー同様に地肌が痒くなり、やっぱり駄目か・・と思いましたが、続けていたらかゆみが無くなって、しかも2日に一度洗わないと気持ちが悪かったのが、嘘のよう。今では、あれ?前回洗ったのはいつだっけ?と、思う位かゆみが無くて神のべたつきも無くなりました。ようやく私のシャンプー遍歴も終わりに出来そうです。もう他のシャンプーは使いたくありません。
【オーガニックハーバルシャンプー みぐしすまし 1】★★★★ あきさん
頭皮のべたつき、かゆみ、フケに悩んでいたのでみぐしすましに変えました。洗髪後はすっきりとするのですが、乾かすと適度な油分も残り、髪の毛にハリが出てつやつやになります。髪と頭皮の悩みが消えました。みぐしすまし1の方が、つやつやする感じがします。その日の気分に変えて、みぐしすまし2とブレンドしてみたり、交互に使ってみたりしています。匂いも自然な感じで嫌な気はしません。もう、液体のシャンプーには戻れないです。
【オーガニックハーバルシャンプー みぐしすまし 2】★★★★ てんてんさん
ちょっと手間はかかりますが、ハーブの粉が頭皮にいい感じに浸透していくようで、翌日髪も頭皮もスッキリと気持ちがいいです。艶のない癖のある黒髪ですが、サラサラになり髪の色も若干変化しているように見えて、とても気に入っています。
ヘナは紀元前の古代エジプト時代から使われてきた植物で、植物名は「Henna (ヘンナ)」といいます。葉には赤色色素「ローソン」が含まれ、古来、眉や爪、毛髪を染めるのに用いられてきました。インド伝承医学アーユルヴェーダでは、皮膚病予防、外傷、やけどなどの薬として使用されます。
【科名】ミソハギ科 【学名】Lawsonia inermis 【一般名】Henna(ヘンナ) 【和名】指甲花(しこうか)
ヘナの葉には収れん作用があり、肌を引き締めたり、炎症を抑えたりする働きがあります。髪の毛のキューティクルの主要成分であるケラチン(タンパク質の一種)を、引き締めるのです。定期的にヘナの塗布を繰り返すことで、収れん作用が活発に働き、髪の毛にコシとツヤがでてきます。髪の毛や頭皮が丈夫になり、抜け毛も予防されます。髪が傷んでいたり、クセ毛で悩んでいたりする方も、ヘナを使用することで、コシのある艶やかな髪を得ることが可能です。ただし、化学の力ではないので、即効性は期待できないこともあります。すぐに効果がでなくても、最低4回は使ってみてください。若い方にはヘナを、美しい髪を守るトリートメントとして活用してほしいと思います。
■UVカット
■頭痛をやわらげる
■肝機能の働きを助ける
■生理不順を防ぐ
■脱臭
■体を冷やす
ヘナには、髪をオレンジ色に染める色素ローソンに含まれるナフトキノンのほかに、クマリン、フラボノイド、タンニンなどの成分が含まれ、古来より染料や民間薬として利用されてきました。近年の研究においても、ヘナの葉の抽出物には抗菌・殺菌作用に加え、解熱作用、抗炎症作用、鎮痛効果のあることがわかっています。ナフトキノンの働きとして、生理不順を整える効果があるといわれています。インドの伝承医学アーユルヴェーダでは、肝臓の障害に対してへナの樹皮の煎じ液が利用されるなどしていました。
最近、「96%オーガニックの安心へナです」という文言をみかけるようになりました。あとの4%は何かが問題です。4%分が酸化染料であれば、それは酸化染料で染める永久染毛剤です。しかも4%というのはかなりの量です。ヘナで「かぶれる」ときは化学合成染料を含んでいるかもしれません。化学合成染料が含まれていると思われるヘナ(=ケミカルヘナ)の中でも、最も広く出回っているものは、"白髪が黒く染まるへナ"として販売されている「ブラックヘナ」と呼ばれるものです。ブラックヘナには、ジアミン系の酸化染料が入っています。ヘナでかぶれたという方の多くは、このブラックヘナを使っているからです。酸化染料入りヘナは、本来「ヘナ」と呼ぶべき商品ではありません。植物の力、薬草の力を借りる手法に、即効性はありません。ゆっくりゆっくりと時間をかけて、無理のないスピードで回復してゆくことが大切なのだと思います。人間のもつ力、自身がもっている髪の毛のよさを壊さずに引き立ててくれるのが、天然植物100%で作られたヘナです。
(出典:森田要(2017)『最高のヘナを求めて 髪を美しくする奇跡の植物』茅花舎)
CNP社は植物に対する深い探究心と、技術開発へのチャレンジ精神、その両方を兼ね備えていなければ実現できない、高品質な商品を作り出す会社です。酸化染料、HC染料、塩基性染料などの化学物質を添加することがない、天然100%のヘナにこだわっています。動物実験も行なっておらず、その認証を得ています。設立当初からエコサート認証を得ている、有機栽培にこだわり、自然の循環に逆らわない、環境と人にやさしい企業のあり方を追求している会社です。 皆が生き生きと暮らせるように取り組む地域の活性化にも情熱を注いでいます。
初代社長は薬草栽培の第一人者
CNP社がすべての製品において100%オーガニックにこだわる理由は、有機農法が薬草栽培に最も適していることだけでなく、初代社長ナラヤン・ダス・プラジャパティ氏の植物への深い愛情に基づいています。テキスタイルの仕事に従事していたナラヤン氏ですが、50歳を過ぎた1988年、「水も空気もつくれない自分が、その環境を汚すだけでよいのだろうか」という疑問を抱きます。その日から植物学、生物多様性、エコシステムなどの研究に本腰を入れました。「農家の人たちが雑草として嫌うものも価値のある存在。生命あるものに余計なものはないからね」とナラヤン氏は話します。50歳にして新たな道を選び、81歳になった2017年、インドにおける薬草栽培の第一人者としてその名を知られています。(出典:森田要(2017)『最高のヘナを求めて 髪を美しくする奇跡の植物』茅花舎)
【森田要さんプロフィール】
1958年、山梨県生まれ。美容師。kamidoko(カミドコ)代表、化粧品販売会社・株式会社ラクシュミー代表取締役。1978年東京マックス美容専門学校卒業後、修行期間を経て1984年独立、南青山に美容室を開店する。1998年インターネット通販でヘナやシャンプーなどの販売を開始。おもな著書に『トリートメントヘアカラー ヘナ』(学陽書房)、『美髪再生』(メタモル出版/筆名塩田鹿納命)、『新版 なっとく!のヘアカラー&ヘナ&美容室』(彩流社/共著)、『最高のヘナを求めて 髪を美しくする奇跡の植物』(芽花舎)『アーユルヴェーダの驚きの果実 アムラの真実』(彩流社/監修)がある。
kamidoko:https://laksmi-jp.com/kamidoko/
Q.ヘナって何ですか?
A.ヘナは紀元前の古代エジプト時代から使われてきた植物で、植物名は「Henna (ヘンナ)」といいます。3〜6mほどの潅木でクリーム色の花を咲かせます。葉は緑色をしており赤色色素「ローソン」が含まれ、古来、眉や爪、毛髪を染めるのに用いられてきました。和名の指甲花(しこうか)も指の爪を染めるのに用いたことに由来しています。インド伝承医学アーユルヴェーダでは、皮膚病予防、外傷、やけどなどの薬として使用され、また、インドでは、祭りごとや祝いごとがあると女性はヘナで肌に模様を描く「メヘンディ」を施します。
【科名】ミソハギ科
【学名】Lawsonia inermis
【一般名】Henna(ヘンナ)
【和名】指甲花(しこうか)
【自生地】北アフリカ、東南アジア、インドの水はけのよい土壌で日の当たる場所
Q.エコヴェーダのオーガニックハーバルヘアカラーには、アンモニア、PPD(パラフェニレンジアミン)などの化学物質は含まれていますか?
A.化学物質や有毒物質は含まれていません。100%有機栽培の植物です。
Q.妊婦です。エコヴェーダのオーガニックハーバルヘアカラーを使い続けてもよいですか?
A.妊娠中は使用を避けたほうがよいでしょう。ハーブのなかには、体を冷やす働きのあるものがあります。妊娠中は体を冷やすことは避けたほうがよいでしょう。
Q.生理中もエコヴェーダのオーガニックハーバルヘアカラーを使ってもよいですか?
A.ヘナという植物は体を冷やしますので、使用するのであれば体を冷やさないような気配りをしてください。
Q.アトピー性皮膚炎なのですがヘナを使っても大丈夫ですか?
A.皮膚疾患のある方で頭皮に湿疹、炎症があり、皮膚がカサカサしている方は、水だけでもしみたりする場合がありますので、使用は控えてください。
Q.ヘナを子どもに使用してもよいでしょうか?
A.子供は白髪がありませんから、ヘナでカラーリングすることはできませんが、トリートメント効果やくせ毛の改善が期待できますので、化学物質が入っていない良質なヘナであれば、使用しても問題はありません。ただしお子さんの場合は、大人よりも免疫力が弱いため、大人同様にパッチテストを必ずおこなったうえで使用し、体調の弱っている時などは使用を控えてください。
Q.白髪が多いのですが、全体を染めることはできますか?
A.エコヴェーダのオーガニックハーバルヘアカラーは、白髪を染めることのできる100%有機栽培植物のヘアカラーです。100%植物原料のため、完壁に白髪を染めるためには約4〜5回の連用が必要です。
Q.パーマやヘアカラーで傷んだ髪にも、エコヴェーダのオーガニックハーバルヘアカラーは使用できますか ?
A.パーマやヘアカラーで傷んだ髪にも使えますが、効果が表れるのは、およそ5〜6回使用後になります。傷んだ髪のキューティクルを修復するためには、複数回の施術が必要です。
Q.エコヴェーダのオーガニックハーバルヘアカラーは、なぜ使用後すぐに 髪の色が変わらないのですか ?
A.髪を洗い流して乾かしたのち、約48時間は髪の色は安定しません。100%植物原料のヘアカラーは、その色素が髪の成分ケラチンに付着し、酸素(空気)に触れて酸化することで発色するからです。インディゴが高い割合で含まれているハーバルヘアカラーを使用した際、施術直後は白髪が緑や青になることがありますが、時間の経過とともに(空気にさらされているうちに)、発色してきて落ち着きます。思うような色をだすためには数回ご使用いただくと、色に深みがでてきます。
Q.私の生まれ持った髪の色は暗いため重く見えます。エコヴェーダのオーガニックハーバルヘアカラーを使うと明るく染められますか?
A.明るく染めることはできません。エコヴェーダのオーガニックハーバルヘアカラーは、化学物質で行なうヘアカラーのように髪を脱色する仕組みはありません。地毛の髪色(白髪ではない髪の色)を明るくすることはできません。
Q.施術後、洗い流すときにシャンプーをしてもよいですか?
A.シャンプーのご使用は心地良さにしたがって下さい。ただし、夏の汗をかく時期など、洗い流しが足りないと衣服の汚れの原因になりますのですすぎを良くしてください。
Q.気になる生え際の白髪の部分だけにヘナを塗っても問題ないですか?
A.問題ありません。複数回ご使用するごとに色の深みを増していきます。特に生え際は気になります、塗り終わった部位にペーパータオルなどで押さえておくとしっかり綺麗に染着します。
Q.パーマやカラーリングをしていたのを止めてヘナを始めました。髪がキシキシするのですが、ヘナの使用を止めた方がいいですか?
A.薬品により傷んだ髪の修復には一定の時間が必要になります。特にヘナを初めてご使用された時にキシミを感じます。回を重ねるごとに違和感がなくなります。
Q.ヘナはどの様な周期で使用するのが理想でしょうか?
A.週に一回の使用が理想的です。トリートメントを毎週するという感覚です。色の染着につきましては使用頻度に比例して色に深みを増します。トリートメント効果を得ることができ、抜け毛や白髪の抑制にもつながります。
Q.エコヴェーダのオーガニックハーバルヘアカラー のパウダーは計量した方が良いですか?
A.おおよその目安として、【ご使用量の目安】をご紹介しています。
ショートヘア 25g + ぬるま湯100㎖
ミディアムヘア 50g + ぬるま湯200㎖
ロングヘア 75g + ぬるま湯300㎖
エクストラロングヘア 100g + ぬるま湯400㎖
Q.塗布前に髪を洗った方がよいのですか?
A.基本的に洗髪は必要ありませんが、ヘアースプレーや整髪料などを使用している場合は、染着しにくくなりますので事前に洗い流してください。
Q.塗った後ラップやキャップをする事は必要ですか?
A.基本的には必要ありません。タオルで巻くだけで大丈夫です。冬の寒い時期などにタオルの上からラップやキャップを寒さ対策のために巻くというくらいはよいですが、夏の暑い時期などは汗をかきやすくなり、液が垂れてきますので使用する必要はありません。
Q.液が皮膚に付着してしまった場合、どうやって落とすのですか?
A.皮膚に付着しても問題はありませんのでふき取ってください。色が肌に残った場合は、付着した色の度合いにもよりますが、洗っていくうち徐々に落ちていきます。
Q.ほとんど白髪の場合、ヘナ染めに移行中、色の境目が気になるので、1 週間に1回ではなく、毎日または2〜3日と短い期間で塗布してもよいでしょうか?
A.回数が多いほど効果的ですので短いサイクルで塗布しても問題ありません。
Q.エコヴェーダのオーガニックハーバルヘアカラー 「オレンジ」と「ダークブラウン」や「ディープチェスナット」などは混ぜていっぺんに塗ってもよいのですか?
A.混ぜて使用すると染まりにくくなります。
基本的には 「オレンジ」 (ヘナ)がしっかり染着していることでトリートメント効果も上がり、日にちを置いて「ダークブラウン」や「ディープチェスナット」をそれぞれ塗ることで染まりやすくなります。「ダークブラウン」や「ディープチェスナット」 に含まれている、インディゴは自然のハーブではありますが、トリートメント効果のある成分は含まれておらず、刺激も強いので、量を多く使うと髪がパサついてくることがあります。また、色もインディゴだけでは綺麗に染まらず緑っぽい灰色になってしまい、色落ちもしやすいのです。そのため、まずはヘナを施術して「髪の傷みをケア」「健康な髪の水分量が減らないようにコーティング」してから、インディゴ系の染料を施術という2段階で染める方法をとります。最初に、白髪にオレンジ色が入るからこそ、インディゴを使用すると黒に近づくのです。最初からインディゴとヘナを配合したパウダーだけで染毛すると、どちらの効果も中途半端になってうまくいきません。インディゴはアルカリ領域で染まり、酸性に弱い性質。ヘナは水で溶いたときに酸性領域になります。それではヘナもインディゴも充分な染毛力を発揮できません。一度にヘナとインディゴを配合したものを使うのではなく、手間でも2段階染めを行うほうがよいのです。
【2段階で施術】
1.ヘナを施術|頭皮を整える、髪へのトリートメント効果を発揮させるために、まずはヘナを施術します。
2.インディゴ系染料を施術|ヘナを洗い流した直後から2〜3日以内に、インディゴがメインのハーブ染料を施術。インディゴの粉末は水で溶いたらすぐに使用。時間が過ぎると染着しなくなります。
Q.エコヴェーダのオーガニックハーバルヘアカラー 「オレンジ」と「ダークブラウン」や「ディープチェスナット」 を 繰り返し塗る場合の順番を教えてください。
A.「オレンジ」は1番目、トリートメント剤としての効果も含めてとても大切です。「ダークブラウン」や「ディープチェスナット」は2番目、「オレンジ」の色が良く染着していることで、染まりやすくなります。 「ダークブラウン」「ディープチェスナット」は色彩の変化の為(ヘナでオレンジに染まった部分のみに使用し色を落ち着かせる)に必要な製品とお考え下さい。
* 「オレンジ」→「ダークブラウン」→「オレンジ」→「ダークブラウン」…と繰り返すと、茶系
* 「オレンジ」→「ディープチェスナット」→「オレンジ」→「ディープチェスナット」…と繰り返すと、黒茶系
※ 連用の仕方により色調が変化します。(オレンジの回数が多い方が髪の状態が良好です。)
Q.エコヴェーダのオーガニックハーバルヘアカラー 「ダークブラウン」や「ディープチェスナット」 の使用量の目安はどのくらいですか?
A.「オレンジ」の色の明るさが気になる部分に塗って色を暗くしますから、暗くしたい範囲によって使用量は異なります。それぞれの使用範囲で量を決めてください。
Q.エコヴェーダのオーガニックハーバルヘアカラー 「ダークブラウン」 を使用後、染まっていないように感じるのですが?
A.「ダークブラウン」のような青色系の植物染料は、特に塗ったその日よりも、日にちが経つことで酸化(空気中の酸素と化合)し徐々に染まっていきますので数日間様子を見てください。
Q.エコヴェーダのオーガニックハーバルヘアカラー 「レッド」 と「ブロンド」はどのように使うのでしょうか?
A.白髪染めとして単独で使用してください 。「レッド」は、赤色系の色を保つために、「ブロンド」は ブロンド系の色を保つために、それぞれ単体でご使用下さい。※「オレンジ」との併用はできません。
Q.保存可能期間はどれくらいですか?また、パウダーの使い残しはどのくらいの期間保存できますか? 古くなると劣化しますか?
A.商品を開封ぜすにそのままの状態の場合、湿度の低い場所にて常温で保管していただけれぱ3年はもちます。保存期間中、開封後の場合は、湿気が入らないようにしていだだき、常温状態で約3ヶ月位を保存期間の目安としてください。また、ぬるま湯で溶いた場合は、ただちにご使用下さい。(溶いてから時間が経過すると、色が染着しにくくなります。)
オーガニックヘナ・ハーブ|森田要・ラクシュミーより引用