ひまし油湿布以外にも使い方いろいろ♪
有機認定&コールドプレスの稀少なひまし油
テンプルビューティフルのひまし油は、無農薬のヒマの種子を古来からの伝統に基づいた製法でゆっくりと時間をかけてコールドプレス(低温圧搾法)した未精製で高品質のオイルです。一般的な精製過程(高温・薬剤の使用等)を経ずに製造されているため製造過程でのオイルの酸化や化学成分の残留がありません。オイルのエネルギーが活きているので、さらに深いレベルの癒しの力を発揮することでしょう。
ひまし油とは?
20世紀最大の預言者と言われるエドガー・ケイシー。エドガー・ケイシーが生前に遺した9千件のフィジカルリーディング(身体のケアについて述べたもの)のなかで、実に545件で登場しているもの。それがひまし油です。
一般的には、ヒマ(トウゴマ、学名Ricinus communis L.)というトウダイグサ科の植物の種子を「ヒマシ」といい、これを圧搾して作った油のことをいいます。古くはギリシャ時代から愛用され、中世ヨーロッパでは「キリストの御手(パーマ クリスティ)」と呼ばれていました。伝統的には排毒、下剤として使われることが主だったようです。
ひまし油湿布以外にも使えます♪
〜日常使いのすすめ〜
お風呂上りの肌の保湿、髭剃り後の保湿、目じりや口元の乾燥対策、ヒジ・ヒザ・カカトの乾燥対策、日焼けした肌の保護、その他。ご家 族みんなで使えます。一家に一本ひまし油!
秋冬から気になり始める、かかとの乾燥。一年前に試しにひまし油を使い始めてみたら抜群に効果がありました。お風呂上がりに、足裏とかかとにひまし油を塗り、靴下を履いて就寝。暑いと感じる時は靴下は脱いで寝ていました。お陰で昨年の秋冬はかかとがひび割れることはなく、春夏はひまし油なしでもひび割れることはありませんでした。足裏にも塗ることで、足裏も柔らかくなり血行が良くなったように感じます。また今年も、秋に入りひまし油を塗り始めましたが、乾燥知らずで過ごせるので嬉しいです。
あとは、目の周りの乾燥が気になる時は、コットンにひまし油を垂らし馴染ませて、まぶたの上に置きながら就寝したりもします。その他、乾燥が気になる部分だけでなく、不調を感じる身体の部位や内臓付近の上に塗ってみたりと色々活躍の場があるひまし油。 ひまし油湿布でしか使えないのかなというイメージがありましたが、ひまし油だけでも家に1本あるといいなと思いました。(スタッフR)
コットンにひまし油を沁み込ませ、まぶたに置いて寝ています。目の疲れや老廃物がとれ、まつげがグン!と長くなるような気がします。花粉やほこり、ウイルスなどによる目や鼻の異物感が気になるときには目や鼻の穴にひまし油を点眼しています。風邪のひきはじめや終わりがけなど症状が治まるのが早くなるように感じます。お風呂に入りながらひまし油で顔をパックすると、肌が一皮むけたように、柔らかくしっとりします。やや強いオイルなので毎日ではなく週1度程度がオススメです。(スタッフN)
先々月、免疫力が落ちて鼻ヘルペスになってしまった時に、ひまし油を患部に塗り続けました。ピリピリする痛みがホッとやわらいで、治りも早く、後にも残らなかったです。 この時、初めてひまし油を使用しました。それまではドロっとしていてベタベタして使いにくいと感じていたので避けていましたが、いまは鼻が痛いときは鼻の中に綿棒でくるくるとぬったり、お風呂に入る前に頭皮マッサージをしたり、寝るときに少し目につけたり、いろいろと楽しみながら使用しています。ドロドロ、ベタベタも、使う量や使い方が慣れてきて、何より効果を感じたら気にならなくなって、早く使えば良かったー、と感じています。(スタッフH)
ひまし油湿布とは?
20世紀最大の預言者と言われるエドガー・ケイシー。エドガー・ケイシーは、健康のためにひまし油を使うよう、たくさんの人に勧めました。このとき最も多く示めされた使い方が「ひまし油湿布」。ひまし油を浸して温めた布を、お腹に置いて1時間〜1時間半ほど休むという簡単でシンプルな方法です。
ひまし油湿布をはじめたら「気持ちが穏やかになった」「シンクロニシティが起こりやすくなった」という人や「人間関係が変わった」という人も。深いリラックスを感じる方も多く、ストレスの多い現代人にふさわしい健康法です。ひまし油湿布はあなたの人生をシフトさせるかもしれません。
ひまし油湿布のやり方
ひまし油湿布は実はとても簡単♪「ひまし油湿布セット」ははじめての方に必要なものがセットになったオススメのスターターセットです。
■用意するもの(ひまし油湿布1枚分)
ひまし油200〜250ml
フランネル
オイルカバー *ない場合はラップなど
温熱ヒーター
重曹
オリーブオイル ※ご家庭の食用のもので問題ありません。
▼はじめてのひまし油湿布にぴったりの「ひまし油湿布セット」はこちら。
●STEP【1】/準備をする
防水シートの上にフランネル(3〜4枚重ね)を置き、 ひまし油を200〜250ml注ぐ。
●STEP【2】/温める
お腹の右側あたりを覆うように湿布を当て、温熱ヒーターで温めながら1時間〜1時間半ほどゆっくり休む。 *温熱ヒーターが無い場合は、お鍋などでヤケドをしない程度にひまし油を温めてから湿布を作ります。お腹の湿布が冷めたら取り替えます。
●STEP【3】/ふき取る
湿布をはずしたら、重曹を溶かした湯にタオルかキッチンペーパーを浸して腹部の油をふき取る。(お湯1ℓに対して重曹は約大匙2杯)。身体から出た酸性の毒素を、重曹のアルカリが中和します。
3日目を終えたらオリーブオイルを小さじ1〜3杯飲む。
【動画で見る】ひまし油湿布のやり方
ひまし油湿布Q&A
Q.どのくらいの頻度で行うの?
A.3日間連続してひまし油湿布を行い、残りの4日間は休む。これを3週間行い1週間休むというサイクルが基本です。日数やサイクルは体調に合わせて加減しましょう。身体が自らを再調整するための「湿布をしない日」を必ず作るようにして下さい。
Q.湿布を作るのに、ひまし油はどれくらい使うの?
A.最初は200〜250mlくらいです。
Q.湿布は一度使ったら、次は新しいのに交換するの? それとも洗って使うの?
A.一度作った湿布はくり返し使えます。洗う必要はありません。使っていているうちに湿布の表面が乾燥し、オイル分が少なくなってきたらひまし油を追加して、フランネルがしっとりした状態を保ちます。使った湿布は、状態を見ながらときどき新しい湿布に交換してください。交換のめやすは次のとおりです。
・夏場…1ヵ月間くらい
・その他の季節(秋・冬・春)…2ヵ月間くらい
ただし「臭いがする」「色が変わった」「シミ(またはカビ)が出た」など、湿布に変化が現れた場合は、上記の期間にかかわらず、すぐに新しいものに交換します。使い終わった湿布は、洗って再利用せずに処分します。
Q.湿布は温めないといけないの?
A.温めるから得られる働きがあります。ひまし油は非常に硬いオイルなので普通につけてもなかなか皮膚に浸透しません。そのためできるだけ温度を上げてひまし油の浸透を高めます。
Q.重曹は使わなくてもいいですか?
A.湿布をはずしたあとは、ベタベタしているお腹の部分を、重曹を溶かしたお湯で拭き取ります。酸性の汗や、肌に浮き出た身体に不要なものを、弱アルカリ性の重曹が中和します。
エドガー・ケイシーとは?
20世紀最大の預言者と言われるエドガー・ケイシー。ケイシーが遺したリーディングのうち、約7割が健康や治療、美容に関するものでした。ケイシーは、人は肉体だけの存在ではなく、肉体と心と魂の三位一体で人となり、この3つが調和することで、はじめて完全なる健康体になれると述べています。薬やヒーリングなど他人やモノに何かをしてもらうのではなく、自分で自分に癒しをもたらすための積極的な働きかけが必要になるということもケイシー療法の特徴の一つです。