体を構成する3つのドーシャを整える3種のチュルナ

チュルナは、各種ハーブをミックスした香辛料です。パウダータイプなので、サッとお料理に使用しやすいのが魅力です。スープや炒め物、煮物、ごはんにふりかけるなど、お手軽に美味しくお召し上がり頂けます。3種類ございますので日々の体調に合わせてお選びいただけます。

ヴァータ・チュルナ

ヴァータを鎮めるハーブやスパイスが配合された調味料です。
キャベツ、ブロッコリー、トウモロコシ、穀物、サラダなどヴァータを増やす食品と相性抜群です。
原材料：クミン、しょうが、ターメリック、サトウキビ、フェヌグリーク、ヒング、岩塩

カパ・チュルナ

カパを鎮めるハーブやスパイスが配合された調味料です。体を温め、消化力を高めます。油が多い料理など、消化しにくい食品や料理などにお使いくださいませ。
原材料：しょうが、コリアンダー、黒コショウ、サトウキビ、ターメリック、岩塩、シナモン

ピッタ・チュルナ

ピッタを鎮めるスパイスやハーブが配合された調味料です。夏など暑い時におすすめです。トマトなど、ピッタを高める食品と相性抜群です。
原材料：コリアンダー、フェンネル、クミン、サトウキビ、ショウズク、ショウガ、ウコン、セイロンシナモン、岩塩

Q&A よくある質問にお答えします

Q.選び方がわかりません…アドバイスはありますか？
A.それぞれのドーシャがアンバランスになっていると思った時に、そのドーシャの名前のチュルナを選んでいただくことをおススメしています。
(例：ピッタがアンバランス→ピッタ・チュルナを選ぶ)
それぞれのドーシャのアンバランスのサインを掲載しますのでご参考にしてください。

＜ピッタのアンバランスのサイン＞
・目が疲れる　　・イライラする　　・怒りっぽくなる
・食べ過ぎてしまう　　・皮膚にかゆみや発疹が現れる
・からだのほてりを感じる

＜ヴァータのアンバランスのサイン＞
・落ち着かない　　・心配事が増える　　・肌の乾燥
・喉の渇き　　・頭痛
・普段気にならないことが気になる

＜カパのアンバランスのサイン＞
・腰が重い　　・ゴロゴロしたい　　・不発的
・物が捨てられない　　・甘いものが欲しくなる
 

ドーシャ理論：体を構成する3つのドーシャ

ドーシャとは、体を構成している基本的要素です。ドーシャには、ヴァータ・ドーシャ、ピッタ・ドーシャ、カパ・ドーシャの3種類があります。

ヴァータとは動きを司る生理の力であり、考えたり、運動したり、神経を使ったりと動きに関する働きをします。ピッタは体の代謝や消化を司り、食後に消化が盛んになったり、代謝が上がるときに働きます。カパは構造を司る力であり、骨と骨を結びつけるなど、体の要素を結合させ構造を作りあげる働きをします。

この3つのドーシャが完全なバランスを保って働くときに、「完全な健康」と呼ばれる状態に至ります。反対に、ドーシャのバランスがくずれた状態を「病気」と呼ぶのです。